
ランドセル選びは、子どもの成長に合わせた大きさや高さを見極めることが大切です。サイズが合っていないと、通学時に体への負担が増えたり、荷物がうまく収まらなかったりすることもあります。
この記事では、ランドセルの大きさや高さの基準について解説し、失敗しないためのサイズ選びのポイントをお伝えします。
ランドセルのサイズ展開は?

ランドセルの大きさや高さは、子どもが快適に背負えることを目的に設計されています。
ランドセルのサイズ展開は主に2種類。
- A4フラットファイル対応型
- A4クリアファイル対応型
現在主流のサイズはA4フラットファイル対応型となっており、ほとんどのメーカーのランドセルがこのサイズに対応した製品を販売しています。
A4フラットファイル対応型のランドセルであれば、一般的な教科書のサイズであるA5~B5サイズを問題なく収納可能ですし、タブレットや13インチのPCも問題なく入れることが可能です。
ランドセルの標準サイズ

一般的に、ランドセルの標準サイズ(内寸)は下記の通りです。
- 高さ:31~32cm
- 幅:23~25cm
- 奥行き(マチ幅):11~13.5cm
- 容量:10~12リットル
※外寸の場合は、このサイズから更に2~3cmほど大きくなると見積もっておきましょう。
また、A4フラットファイルに対応するランドセルのサイズは、幅23cm以上、A4クリアファイル対応のランドセルは幅22cm以上であることも覚えておきましょう。
ランドセルのサイズ選びで失敗しないためのポイント

ここではランドセルのサイズ選びで失敗しないためのポイントについて紹介していきます。
収納力の高さは内寸、収納棚に入るかは外寸をチェック
ランドセルを選ぶ際には、収納力と収納場所の両方を考慮することが大切です。
- 内寸:教科書やファイル、タブレットなどの必要なアイテムがしっかり収納できるかを確認しましょう。A4フラットファイル対応型であれば、現在主流の教材や書類を無理なく収納できます。
- 外寸:もし可能であれば、購入前に、ランドセルを収納する棚やロッカーのサイズに収まるかどうかもチェックしましょう。実際の収納シーンを想定することで、買った後に「入らなかった」という失敗を防げます。
奥行き(マチ幅)を要チェック
前述したように、現在ほとんどのメーカーのランドセルが、A4フラットファイルサイズに対応しているため高さと幅においては各メーカでほとんど差がありません。そのため、ランドセル選びにおいて重要になるのは、奥行き(マチ幅)です。これはメーカーによってサイズにバラつきがあるうえに、ランドセルの収納力に大きく影響します。
参考として、奥行きが1cmかわるとノート3冊分の幅になります。1cmと聞くと小さな差に感じられますが、この1cmが収納力に大きな差を生みます。
各メーカーのランドセルを比較すると、奥行き13cm以上が一般的に大容量モデルと言えるため、1つの基準として見るとよいでしょう。
重さも重要!背負いやすさをチェック
ランドセルのサイズ選びは、子どもの成長や使いやすさに大きく影響しますが、関連して重要なのは「重さ」。ランドセル自体が軽量であることが、子どもにとって負担を軽減し、快適に背負えるかどうかを決めます。
重さの目安としては、1.1kg〜1.3kg程度が平均的です。軽すぎると耐久性が劣り、安定感に欠けますし、重すぎると身体に負担がかかるため、バランスの取れたランドセル選びが重要です。
肩ベルトや背面パッドが適切にフィットしているかも確認し、肩や背中に無理なく圧力が分散されるかもチェックしましょう。

ランドセルの平均的な重さは何キロ?子どもに最適なランドセルの選び方
ランドセル選びで最も気になるポイントの1つが、その重さです。毎日使うものだからこそ、重さは重要な要素。軽すぎても収納力や耐久性に不安が生じますし、重すぎると子どもの体に負担がかかります。 では、実際に最適な重さはどのくらいなのでしょうか?この記事では、ランドセルの平均的な重さと、子どもにとって最適な…
成長を見越して調節機能をチェック
小学校6年間を通じて使用するランドセルは、入学時だけでなく、成長した後の使い勝手も見越して選ぶ必要があります。
ランドセルの肩ベルトには長さ調節が可能なものが一般的です。調節幅が広いモデルであれば、成長に応じてフィット感を保てるため、長期間快適に使用できます。背面パッドや肩ベルトの構造も確認し、体にしっかりとフィットするかを試着してチェックしましょう。
肩ベルトと背あてが選べるごとうじゅうランドセル
ごとうじゅうランドセルでは、子どもの身体に合わせて肩ベルトと背あてが複数種類の中から選べます。一人ひとりの骨格にあわせた最適なランドセルが、快適な小学校生活をサポートします。
カスタマイズオプションの詳細へ後悔しないランドセル選びの為に

ここまで、ランドセルのサイズに関して解説してきましたが、後悔しないランドセル選びをするためには、サイズ以外にも注目すべきポイントがいくつかあります。
必ず試着してフィット感を確かめる
数字で表されるサイズに関する表示や、メーカーのパンフレットだけでは伝わらないことはたくさんあります。
ランドセル選びで最も重要なのは、子どもの身体に合うかどうかです。必ず店頭や展示会場で比較し、ランドセルのフィット感をチェックするようにしましょう。
来店・工房見学予約はこちら
親子ともに納得したカラー・デザインを選ぶ
ランドセルを選ぶ場合は、サイズや機能性、価格だけに目を向けるのではなく、親子ともに納得できるカラーやデザインを選ぶことが重要です。子どもは自分の好きな色やデザインにこだわりを持つことが多いですが、親としては耐久性や長く使えるデザインかを考慮したいものです。
まず、子どもが好きなカラーやデザインをいくつかリストアップし、その中から学校の規則に適したものを選びましょう。次に、親の視点で、汚れが目立ちにくい色や長く使っても飽きが来ないデザインを考えることが大切です。

ランドセルの選び方完全ガイド!重視すべきポイントと選ぶ際の注意点
小学校の6年間を共にし、お子さまにとって大切な相棒となるランドセル。お子さまが心から納得して楽しく使い続けられるよう、デザインや色、機能性といった様々なポイントについて慎重に検討して選びたいものです。 最近では以前よりもずっと多種多様なランドセルが販売されており、どうやって選べば良いのか迷ってしまう…
大きさや高さの基準を理解し後悔のないランドセル選びを

ランドセル選びで失敗しないためには、大きさや高さの基準を正しく理解することが重要です。
現在主流のA4フラットファイル対応型は多くの教材に対応しますが、奥行き(マチ幅)や重さなど、細かな違いが使い勝手に大きく影響します。子どもの成長を見据えながらも、日常生活で快適に使用できるランドセルを選ぶことが後悔のない選択につながります。
ぜひ、試着や実際の使用シーンを想定してランドセル選びを行ってみてください。

2026年ご入学者向けカタログ請求